心理学的知識と技術を用いて、症状の消失や深い心理的背景を持つ問題への援助をしていきます。
学校・職場に行けない、人間関係の悩み、家族・夫婦の問題、過去の思いを処理したい、過食、なんだかイライラする、不安でたまらないなど悩んではいませんか?あなたの悩み・目的・訴えを良く聞いて問題の明確化をし、解決していきます。お互いに良く話し合い解決していきましょう。また、自分を知りたい、コミュニケーション技術を身に付けたい方もお気軽にお電話下さい。NYの家族療法の教育・調査機関であるアッカーマン研究所で家族療法育成プログラムやセイブルック大学院でヒューマニスティック心理学を学んだカウンセラーが援助します。
また、一般の方々に心理学の知識に基づいたコミュニケーション技術など、より日常で活用出来るように、人間関係・家族関係に関することや、美容・恋愛に関することなど講演会・勉強会・カウンセリングをおこないます。お気軽にご相談下さい。
心理療法について
- 家族療法
- 個人ではなく家族を対象とする心理療法。家族間のコミュニケーション様式に着目し、ジェノグラムを作成しながら家族関係について理解を深めることで、家族がもつ影響力やコミュニケーションが分かり、さらにクライエントを取り巻く家族や社会といった関係性を考えることで、より深く理解していきます。
- 行動療法
- 人間の悩みや症状をその原因に触れずに、まず行動を修正していく療法です。誤って学習された不適応型行動パターンを消し、新しく学習された適応型行動パターンの形成をすることで問題症状を変容していきます。
- 交流分析
- 今、ここでの自分の行動を問題として、自他の自我状態、コミュニケーションのやり取りを分析することにより、自己理解・自発性・より良い人間関係を実現させることになります。
- ゲシュタルト療法
- 過去へのこだわりや未来への不安にとらわれるのではなく、「いま・ここの」の体験を感じることを目指し、自分の中のさまざまな感情や葛藤などに気づき、それらを解消、統合させていきます。
- 催眠療法
- 催眠状態に誘導し、リラックスさせ、意識の変化や行動の変化を促します。
- 自律訓練法
- ストレスをうまく解消し心身の健康を維持していきます。ストレスが加わると心も体も緊張が高まり自律神経のバランスが崩れますが、自分の力で自律神経の調節をして心身のリラクゼーションを行うことで、感情の沈静化と自律神経の安定を得ます。自己催眠の一種とも言われ自己啓発・性格改善にも活用されます。慣れてくるといつでもどこでも簡単に出来るようになります。
- 短期療法
- 過去や、問題の原因に焦点をあてずに、「問題解決の為に、何が使えるか」ということを重視し、具体的なゴールを設定して解決志向アプローチを行います。
- 認知療法
- 人間の病理的行動は、誤って学習した考え方・イメージ・記憶にもとづいていると考え、この認知の歪みを自覚・修正し、適切な認知行動パターンを得られるように援助します。
- 来談者中心療法
- できるだけ多くのことを話させ、受容と共感をもって全てを受け入れて、問題を明確化し、解決に導きます。
メールカウンセリングについて
メリット
カウンセリングを受けることを躊躇する方や
時間と場所を選ばずにメールで気軽に相談したいという方。そして、周囲との会話や相談、愚痴で気がまぎれるけれども悩みを解決したいという方などが少しでも気軽に心理相談を受けることが出来ます。
文章に表すことで問題の整理ができ問題解決のきっかけ、何をしていくとより良くなるかを導くことが出来るかもしれません。
面談カウンセリング継続コースに移行出来ます。
デメリット
相手の表情が見れない為、そして文章であると
言葉の足りなさ説明不足などで誤解が生じることもあるでしょう。
面談カウンセリングでは多くの技法があり相手のジェスチャー、目の動き、声のトーン、呼吸などで思考過程を示すサインが分かることや、言葉でうまく表現できなくても体で感じる違和感などの感覚、否定的で受け入れがたい感情をあるがままなるがままに感じることによって変化を促す技法など数多くありますがメールでは出来ないのが事実です。
メールカウンセリングで
全ての問題の明確化から解決に至るには難しいでしょう。
誤解が生じないよう言葉を選び
返信していくには時間がかかります。